こんな時だから、ワンコの写真で“癒し”を・・・、2

　　　東日本大震災の被災状況は日が経つにつれて深刻なことが分かり始めています。

私たちは、これから先、どう生きていけばよいのでしょうか？

ものにあふれ、エネルギーの大量消費に支えられた現代社会のありかたに、

今回の地震は、根本的な問題を突きつけたと言えそうです。

　　　３．１１の災害から、我々は、過剰なものの所有やエネルギーの使い過ぎを反省し、事柄（楽しい思いでになるような）にもっと関心を移すべきだと思うようになりました。

国民が、もの（たとえば電気製品など）の所有に関心が深いと、それを生み出したり使う場合により多くエネルギーが必要になり、結果的に国全体のエネルギー政策が原発に頼らざるを得なくなります。

　　　メタボと同じで、一度、ついた習慣は、なかなか直らないのが普通です。

原発依存から脱却するにしても、一朝一夕には、ことは解決しません。

明確な意思と長期的なビジョンをもってスタートしなけれ難しいことです。

その強い意思決定の前提として、各自の価値観やライフスタイルが重要になるのだと思います。

　　　話を本来のブログテーマに戻しますが、Natsupapaの場合は、愛犬との楽しい時間、それを通じてふれ合いの輪が広がる人間関係の中に大きな満足感があります。

初夏、気持ちのいい風の中、アウトデッキのベンチに寝ながら、大型犬が側に寄り添い、カントリーミュージックなどをヘッドフォーンで聴く時間には、Natsupapa至福の喜びがあります。

　　　何が重要で、何を守るのか、そして何に喜びを感じるのか、各自が今一度深く考えなければならない時にきているのでしょう！

　　　今回お見せする写真は、最近、撮った武蔵と小麦のものです。犬の表情は、限りなく神秘的です。写真を撮るものに深い愛情に満ちた瞳で応えてくれます。この子達との出会いも、もう４年目になるのでしょうか、撮れば撮るほど、今まで知らなかった犬の魅力に気がつかされます。

　　　今回は、こんな時だから、ワンコの写真で“癒し”を・・・、2でした。

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